"Fun Fine Art" ライフスタイルにあったアートをさがす楽しみ〜アートのある生活空間をご提供いたします

2010.9.4 更新

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■アートに関するFAQ(フォトグラフ・アート)
1
【Q】アートに興味があるのですが、どのように楽しむのが一般的なんですか?

【A】アートの接し方は人により千差万別です。画集を観たりポスターを飾ったり、美術館や画廊に足を運んだり…。アートはハードルの高いものと先入観を抱いてしまう方も多いと思いますが、手軽にアートを理解し楽しむのは難しいことではありません。欧米ではインテリアのように絵画を飾るのは一般的であり、生活の一部として取り入れられていると言っても過言ではないでしょう。自己のライフスタイルの一部として、又インドアライフの充実の一環として、アートを所有したり接することは、今日の日本でもポピュラーになりつつあります。

2
【Q】フォトグラフ・アートについて教えてください

【A】欧米と比較した場合、日本は写真・機材の技術面の進歩に比べ、アートとしての認識が低かったのが現実です。それは、写真発表の場がメディア〜印刷媒体中心に偏重していたことが一因とされています。ヘルムート・ニュートン、ハーブ・リッツ、ロバート・メイプルソープ等、優れたファインアートも一部の愛好家だけに趣向されている傾向がありました。しかし1980〜1990年代にかけ、日本においても多くの美術館で様々なアーティストが取り上げられたり、専門ギャラリーが開設され、フォトグラフアートを一般的に楽しむ傾向が高まってきました。現在では欧米との認識の差も改善されつつあります。

3
【Q】オリジナル・プリントって何ですか?

【A】オリジナル・プリントとは、写真の原板(オリジナル・ポジフィルム)からダイレクトに印画されたものです。(複製であるデュープフィルムは一切使用されません)アーティスト(写真家)の作品制作においては一般的なものであり、クオリティの認められたものだけが、市場に流通されます。

4
【Q】オリジナル・プリントはどのように制作されるのですか?

【A】オリジナル・プリントは通常、アーティスト(写真家)自らの手で印画(手焼き)されます。カラーの場合は信頼のできるプロラボとの協同制作が一般的です。手焼きプリントは、フィルムに光をあてて印画紙に焼きこみを行います。その際、写真家は入念に色調をチェック、クオリティを追求します。機械焼きとの違いは、写真家の感性がそのまま表現できる点です。色調、細部の描写とも繊細な仕上がりが実現されています。

5
【Q】どういう価値があるんですか?

【A】オリジナル・プリントはアーティスト(写真家)自らが作品の印画に携わり、クオリティの高いものだけが流通されます。制作も時間を要するものであり、制作枚数も限られています。大量に印刷されるポスターとは抜本的に大きな違いがあります。

6
【Q】限定枚数とサインは?

【A】版画(アートプリント)同様、制作限定数を設けるものと、設けないものがあります。前者はリミテッド・エディション、後者はオープン・エディションと言われています。オリジナル・プリントに関しては、版画(アートプリント)の制作ルールのように厳密ではないため、アーティスト(写真家)の選択に委ねられています。弊社で取り扱いのイアン・ディクソンの作品はオープン・エディションです。

7
【Q】フォトグラフ・アートはどのように制作、流通されるのですか?

【A】アーティスト(写真家)と版元(パブリッシャー)との共同にて制作されるのが普通です。もちろんアーティストが独自のプロダクションを作って版元の機能を兼ねる場合もあります。リミテッド・エディションは必然的に、その限定枚数が制作されますが、オープン・エディションの場合、取引に応じて一枚ずつ制作される傾向があります。(弊社で取り扱いのイアン・ディクソンの作品はオーダーに応じて、一枚一枚が制作されるスタイルをとっています。)制作された作品は画廊やギャラリーを経由して、一般に流通して行きます。その後、個人や画廊等、様々な持ち主を流転する場合がありますが、絵画、版画と同じく消耗品ではない為、中古品にはなりません。新しいから価値がある、古いから価値がないといった見方はあてはまりません。

8
【Q】価格はどのようにして決まるのですか?

【A】制作された作品は、もちろん市場性を考慮した上でアーティスト(写真家)、版元の利益及び制作原価をもとにした価格にて画廊、ギャラリーに取引されます。その後、一般に流通されていくわけです。市場価格は販売元にある程度ゆだねられるきらいがあります。

9
【Q】】適正な価格はあるのですか?

【A】販売元は、その市場性やニーズをもとに価格を決定していきます。もちろん、販売元の利益も加味された価格です。しかし、ここ数年の日本の流通価格はいたずらに高価にされたのも事実です。大手の販売元では展示会などを主催し大量販売を行ってきたりしていますが、莫大なコストや人件費が価格に反映されてしまっているのが現実です。あまり健全な市場とはいえませんね…。そのため、弊社においてはインターネットによるシンプルな流通方法や海外の流通価格を参考にユーザーが納得できる価格を実現させています。

10
【Q】どこで買うのが一番いいのですか?

【A】インターネットは物の流れを一変させました。弊社のように、無駄な流通経費を使わず、低価格で良質な作品を供給するギャラリーもしかりです。しかし、インターネットではセキュリティーが万全でないサイトもいくつかありますので信頼のできるところから購入するのが基本といえます。オークションや個人間取引も一つの方法ですが、それなりのリスクが伴うのも事実です。又、画廊やギャラリー、展示会等で実物に接した上で、購入するのが一般的といえますが、驚くほど高価であったり、執拗に営業をされたり、知識が乏しい販売員がいるような所は避けた方がいいでしょう。

11
【Q】投機性はあるのですか?

【A】作品の希少性によっては値があがる場合がありますが、それは販売元の意思によるものが大半です。オークションもしかりで、需要と供給が成り立ってこそのものです。株券や先物取引のように投機性を求めるのは、賛成しかねます。あくまでも、自分が楽しむためと考えて購入されるのが一番です。展示会等で購入する際、いたずらに値が上がると言われた場合は、考え直した方がいいかもしれません。いい加減な対応と言わざるおえないでしょう。

12
【Q】どこに飾ったらいいのですか?

【A】壁に飾るのが一般的ですが、そのまま立てかけたり、イーゼルを使ってみるのもいいでしょう。その際、ライトや間接照明を使って演出するのも一つの方法です。壁に飾る際にはフックを使用します。又、ピクチャーレールを取り付け、ワイヤーで吊り下げる方法もあります。飾るスペースを考えるよりも、実際に飾ってみると、いままでと違った生活空間が生まれ、楽しめるものです。

13
【Q】額は必要ですか?

【A】作品の状態を保つ上でも額は必要です。表面はガラスでなく、アクリルが適しています。アクリルは軽量であり、割れにくい、紫外線をカットする効果があります。弊社取り扱いの作品もアクリルにて額装されています。

14
【Q】どのように保存したらいいのですか?

【A】
<温度・湿度に関するご注意>
作品の保存環境は年間を通して、温度・湿度が一定であることが理想とされます。適切な温度は20度+-2度です。真夏でも25度を超えない方が理想的です。適切な湿度は55%+-5%。75%以上の湿度は避けてください。

<紫外線に関するご注意>
直射日光のあたる所は避けてください。アクリル版は紫外線防止の仕様となっていますが、紫外線は色素を分解する可能性がありますのでご注意下さい。

<熱に関するご注意>
作品の下にストーブを置いたり、反射式ヒーターの熱が当たる所には絶対に置かない様にして下さい。